琉大カガク院/琉大ハカセ塾 学生プレゼンテーション
みなさんこんにちは!
LEAP DAY広報担当のぽんです。
突然ですが、LEAP DAYが「人財育成の甲子園」を目指していることはみなさんご存知ですか?これまで琉球frogsのサービスプレゼンテーションを実施してきましたが、2019年からは全国frogs、2020年からはマイプロジェクトの発表が加わり、人財育成の甲子園としての広がりを見せています。
今回は、新たに連携団体として加わった、琉大カガク院、琉大ハカセ塾のプレゼンテーションについてご紹介します!
高校生だって、中学生だって科学者になれる!
みなさんの身の回りにも、1つの関心事に熱中している子どもたちっていませんか? 琉大カガク院や琉大ハカセ塾は、そんな小中学生、高校生たちの中でも、特に「科学分野」に関心の高い子どもたちが集まっているんです。
テクノロジーの発達がものすごい勢いで進んでいる現在、知る(探究する)ことと、つくる(創造する)という2つのサイクルを回し、分野横断的に学ぶことが求められています。
色々な体験の中で、課題を発見して、物事を多面的に捉えて解決し、新しい価値を創造する力を育むために、「STEAM教育」が注目されています。
STEAMとは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術)、Mathematics(数学)の頭文字を合わせた言葉で、これからのIT社会に 必須の教育として提唱されています。
そんなSTEAM教育の実践例として、今回は琉大カガク院、琉大ハカセ塾から2つのプロジェクトが発表します!
1. 沖縄の紫外線と石から半導体材料をつくりたい!
2. バナナセセリ Episode.Ⅰ ~幼虫の白い粉~
それぞれどんなプロジェクト内容なのかは当日のお楽しみです!!
登壇プロジェクトご紹介
琉球大学では、科学技術振興機構(JST)から支援を受け、これからの科学技術イノベーション立国を支える卓越した人材の発掘と育成を目指し、科学分野に卓越した意欲や能力を持つ高校生を対象とした国際的な活動を含む高度で体系的な科学教育プログラムを実施しています。 本教育プログラムでは、科学者として必要な基盤的な知識の習得はもちろん、研究倫理や科学者の社会的役割について考える科学者倫理教育や国際コミュニケーション力育成を目指した科学英語教育を実施し、思考力・判断力・表現力の育成に重点を置いています。
(参照:琉大カガク院HPより https://gsc.skr.u-ryukyu.ac.jp/about/)
科学の分野に非凡な才能を持つ児童・生徒を発掘し、その個性や能力を育成するため、最先端の教育方法を取り入れた教育プログラムを実施します。第一段階教育プログラムでは、年間を通して講義・演習・実験、グループ討議などを実施し、科学者として必要な基盤的能力を幅広く育成します。このプログラムは隔週の土曜日に琉球大学で実施され、大学教授等の研究者が直接指導します。第一段階教育プログラム修了後には二次選抜を実施し、第二段階教育プログラムの受講生を選抜します。選抜された受講生は、大学等の研究室で研究を行い学会発表や科学コンテスト等に挑戦します.
この教育プログラムは、小学生を初めて対象とした科学教育プログラムであり、全国からの応募が可能です。学年や学校、地域を越えた仲間と取り組むことで、未来の科学者にとってはもちろん、世界や日本をリードする人材に必要な力の育成を目指します。
(参照:琉大ハカセ塾HPより http://www.ged.skr.u-ryukyu.ac.jp/jr_doctor/overview_jrdoctor)
LEAP DAY 2021は3/26(土)・27(日)の2日間。リアルとオンラインのハイブリッド開催!
チケット申し込みは コチラ から!
今年は、イオンモール沖縄ライカムの1F水槽前(グランドスクエア)と3Fイオンホールにて「リカレント(生涯)教育」と「未来の教育」を軸に、様々なテーマでトークセッションやワークショップ、プレゼンテーションなどを開催します。なんと参加チケットは完全無料! 席を確保するためには、事前申し込みが必要ですので、お忘れなく! ※申込された方は優先的にご案内しますが、席数に限りがあるため、申し込みをされていても、お席が確保できない可能性がございます。ご了承ください。
現在LEAP DAYではクラウドファンディングを実施しています!
LEAP DAYの開催を通して、大人が学ぶきっかけと子どもたちが挑戦する環境を地域全体で創りたいという想いを込めています。 チケットは無料ですが、みなさんのお気持ちにあった金額でご支援いただけると嬉しいです! クラウドファンディングでのご支援は こちら から!